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三井不動産投資顧問株式会社
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営業・デザイン・制作の三位一体で実現した
「アークス品質」のリノベーション。
物件価値を高め、収益を高めるためにエントランスのバリューアップをする。そのお客様の想いを具現化したのは、豊富なリノベーション実績を持つノムラアークスの「提案力」と「推進力」です。
- 竣工年
- 2006年より順次
- 所在地
- 東京都心部
- 担当業務
- 設計・デザイン・制作
取り組むべき課題
提示された情報から、
期待を超えるリノベーションを実現する。
エントランスの内装提案のコンペティションに参加。本プロジェクトでは都内有数の住宅地に佇む閑静なビルにふさわしい意匠を提案し、バリューアップを果たすという目標を掲げてプロジェクトに挑みました。クライアントから提供されている情報は各社同じ。その中でアークスの強みを発揮し、いかにして「アークス品質」のリノベーションを実現するか。さらには、テナントが稼働している状況下での工事となるため、多くの人々が行き交うエントランスにおいて、ホコリやニオイなどのクレームを防ぎ、滞りなく施工を進めていくための計画力や技術力も求められました。
※三井不動産グループのREIT(不動産投資信託)ブランド「MFPR」


実行した解決策
ご要望に対する理解を深めながら、
三位一体でアイデアを発展させ、空間が持つ魅力を引き出した。
プロジェクトチームは、営業・デザイン・制作の3名。まず、営業担当者が徹底的にヒアリングを実施。ご要望が生まれた背景までを深く読み解くことで「顧客要望をより具体化」して提案の精度を上げることにしました。さらに、「既存空間のポテンシャルを引き出すデザイン」を提案することで空間の付加価値を高めることにしました。その結果、お客様の期待を超える提案内容となり、コンペを獲得。施工段階でも、お客様からのヒアリングをより大切にしていきました。制作担当者がデザイナーや関係会社様と入念に調整を重ねたことでイメージパースを可能な限り忠実に再現しました。成功の鍵は、営業・デザイン・制作の目線が常に揃っていたことです。
また、アークスのリノベーションの強みに「営業しながら工事」というものがあります。工事で出るホコリやニオイがご迷惑にならないようにするためには、集塵機や送風機の設置、養生をどのように工夫すべきか、エントランスを行き交う人々の動線をどのように設けるか。それらを総合的に計画することで、営業しながらにしてリノベーション工事を問題なく進行していきます。
私たちには「アークス品質」という合言葉があります。引渡し前の社内検査では、プロジェクトチーム以外の社員による検査も行われ、目の届きにくい箇所から隠蔽部に至るまで厳しい品質安全チェックが行われます。計画から竣工まで常に品質を追求するのがアークスです。